夜明け前、入院先の病院から「息が弱くなっているのですぐ来てください」と電話があった。慌てて駆けつけるとまだ脈はあり、ほんの少しだが生きてるうちに間に合うことができた。伝えたかったのは、感謝の言葉と、こっちのことは心配しなくていいよということ。もう聞こえていないかもしれないが、それだけを繰り返した。
午前3時10分 永眠
明け方、2週間ぶりに父は自宅に戻ってきた。葬儀は月曜なので、今もすぐそこで眠っている。何か所か父の友人・知人にも連絡をしたので、次々に線香をあげに来てもらっている。
人はいつか死ぬ。ましてや享年97歳、立派な大往生である。それでもさ、家族がいなくなるのはやっぱり悲しいや。
ここはひとつ踏ん張って、しっかり見送ってやろうと思います。
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