父から冷凍の豚カルビをもらったので、早速今日の弁当に。その父の具合だが、痛みもだいぶ和らぎ、食欲も出てきたようなので、息子の私もひとまずホッとしている。また再発することもあるだろうが、人間だれしもそんな不安の1つや2つは抱えているもの。前向きに生きないとね。
というわけで(どういうわけだ)、今回もDVD(邦画)の感想。昭和ノスタルジー的2作品だ。
オリオン座からの招待状 (2007)
ずいぶん前に浅田次郎の原作を読んだことがあって、「いい話だなあ」と思っていたのだが、映画の方は…。同時期に公開された名作「三丁目の夕日」と比べると、とにかく薄っぺらい。なんか残念。
カーテンコール (2005)
「オリオン座…」同様、閉館間近の映画館が舞台。後半の父と子の再会は泣けた。ただ、そこに至るまでの話がつまらなすぎて、途中で観るのをやめようかと思ったほどだ。特に、主演女優(親子を再会させようとする雑誌記者)の演技がつたないというか何というか。父を演じた井上堯之(元スパイダース!)は味があってよかったけど。
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